シルバースピットファイア、移動日前倒し 台風19号接近で

シルバースピットファイア、移動日前倒し 台風19号接近で

ニュース画像 1枚目:シルバースピットファイア
© RAF
シルバースピットファイア

世界一周飛行中のシルバースピットファイアは2019年10月10日(木)、花巻空港から県営名古屋空港に前倒しで移動します。台風19号が本州に接近し、予定していた移動日の10月12日(土)は直撃が予想されているため、これを早めて移動します。県営名古屋空港で台風をやり過ごし、メンテナンスも持ち越して実施するとTweetしています。

台風を避けるための前倒しですが、現在の天気は快晴で、花巻から名古屋までは快適な空の旅となりそうです。この予定変更を受け、受け入れ先の県営名古屋空港、イベントを開催するあいち航空ミュージアムも変更を公表しています。

シルバースピットファイアと随伴機のPC-12のミュージアム内への搬入は10月11日(金)午後を予定しており、営業は1時間延長し、18時までとします。10月12日(土)は9時30分から18時の営業ですが、暴風警報が発令された場合などは臨時休館する可能性もあります。

10月13日(日)は9時30分から18時、10月14日(月・祝)は9時30分から17時の通常営業です。10月14日(月・祝)のプレス向けのパイロット、関係者への公開インタビューは予定通り、13時から14時まで実施されます。

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