入間航空祭、特急が最寄り稲荷山公園駅に臨時停車 池袋線は特別ダイヤ

入間航空祭、特急が最寄り稲荷山公園駅に臨時停車 池袋線は特別ダイヤ

ニュース画像 1枚目:西武鉄道新型車両 40000系
© 西武鉄道
西武鉄道新型車両 40000系

西武鉄道は、2019年11月3日(日・祝)に航空自衛隊入間基地で開催される入間航空祭にあわせ、特急レッドアロー号の一部が稲荷山公園駅に臨時停車、池袋線は特別ダイヤで運転し、当日の旅客輸送に対応します。

臨時停車は、むさし63号で池袋発9時、所沢発9時21分、稲荷山公園着9時30分です。また、むさし65号は池袋発10時、所沢発10時22分、稲荷山公園着10時34分です。池袋駅から稲荷山公園駅まで大人410円で、特急料金として500円が必要です。

また、航空祭当日の池袋線は7時30分から18時まで、特別ダイヤで運転します。池袋~入間市・飯能駅間で臨時電車を運転するほか、所沢・小手指・西武球場前行、または発の定期電車を入間市・飯能行、または発として行先を延長し、稲荷山公園駅に発着する電車を増発します。東京メトロ線と直通する一部の快速急行「Fライナー」は「快速」で運転します。

入間航空祭は、ブルーインパルスの曲技飛行を見ることができる航空祭で、アクセスも良いことから例年、多くの訪問者を集めており、2015年は20万人、2016年は13万人、2017年は21万人、2018年は19万人の入場者を記録しています。帰路の混雑が予想されることから、利用駅の分散を呼びかけています。

稲荷山公園駅に加え、池袋線では修武台門から徒歩で10分の入間市駅、基地内で運行するバスを利用し、西武新宿線の入曽駅、または狭山市駅にアクセスできます。特設門から基地外に出る場合は、狭山市駅まで徒歩およそ25分です。なお、基地内のバスは無料で、12時から16時までの運行です。

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