ボロテア、トゥールーズ/ハンブルク線のエアバス向けチャーター便を運航

ボロテア、トゥールーズ/ハンブルク線のエアバス向けチャーター便を運航

ニュース画像 1枚目:ボロテア A319
© AIRBUS
ボロテア A319

スペインの格安航空会社(LCC)、ボロテアは2019年11月4日(月)、トゥールーズ/ハンブルク・フィンケンヴェルダー線のチャーター便の運航を開始しました。これはエアバスの主力工場があるトゥールーズとハンブルク間を結び、エアバスの従業員による両施設の往来を支援する便で、契約は5年間です。

運航は月曜日から金曜日までの平日、1日2往復4便で、使用する機材はA319です。この運航に合わせ、ボロテアは新たなハンブルグ拠点を開設しています。

ボロテアはエアバスとパイロットの運航訓練の実施で協定を締結しており、訓練強化とあわせ、今回の2施設を結ぶ運航契約を締結したことは、名誉あることと評しています。なお、ボロテアは2020年に、5機のA319を追加し、計24機のA319を運航する計画です。

トゥールーズ/ハンブルク・フィンケンヴェルダー線のチャーター便はこれまでゲルマニアがA319で運航していましたが、2019年2月に営業停止したことを受け、このチャーター便も運休していました。

期日: 2019/11/04から
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