ベトナム航空は2019年10月10日(木)、一部路線で機内Wi-Fiサービスの提供を開始しました。これはベトナムで初めての試みとなります。
利用可能な路線は、A350で運航するハノイ発着のホーチミン、関西、上海線と、ホーチミン発着の関西、シンガポール線です。ベトナム航空はこの試みについて、ベトナムのフラッグキャリアとして、プロダクトとサービスにデジタルテクノロジーを組み込み、5ツ星の品質基準に向けた次なるステップと位置付けています。
利用料金は2.95アメリカドルから29.95アメリカドルで、希望する使用時間と、最大80メガバイトのデータ容量に基づいた選択が可能です。また、利用者が機内Wi-Fiサービスの対象便を識別できるよう、搭乗口の看板、航空機のフロントシートバッグに搭載されているサービスマニュアル、機内アナウンスで案内しています。
サービス開始にあたり12月末までは、「メッセージングサービス」パッケージに適用される30分間の無料Wi-Fiサービスを提供します。