イスラエル空軍、ヘリコプター空中給油演習を実施

イスラエル空軍、ヘリコプター空中給油演習を実施

ニュース画像 1枚目:C-130HとCH-53Dの空中給油
© Nir Ben Yosef / IAF
C-130HとCH-53Dの空中給油

イスラエル航空宇宙軍は2019年5月、第131飛行隊のC-130H輸送機と、第114飛行隊と第118飛行隊のCH-53D大型輸送ヘリコプターの空中給油演習を実施しました。

第131飛行隊はテルノフ空軍基地で、空中給油に関する研修を行いました。これまでの長い期間、空中給油に特化した演習は行われませんでしたが、C-130Hコクピットを近代化し、空中給油するヘリコプターを捜索し、合流時間が大幅に短縮し、従来の3分の1になりました。

CH-53シースタリオンは、シコルスキーが開発した西側最大のヘリコプターで、1964年10月に初飛行しました。兵員37名または貨物7トンを搭載できます。最大速度は314キロメートル、航続距離は1,000キロメートルです。

アメリカ海兵隊と空軍、ドイツとイスラエルで運用され、派生型のMH-53Eが海上自衛隊で2017年まで掃海ヘリコプターとして運用されていました。

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