ANA、国際線貨物の燃油サーチャージ 11月以降発行分は値上げ

ANA、国際線貨物の燃油サーチャージ 11月以降発行分は値上げ

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全日空(ANA)とANA Cargoは2019年11月1日(金)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値上げします。2019年9月1日(日)から9月30日(月)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり77.72米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格が「75米ドル以上80米ドル未満」にあたることから、10月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値上げとなります。

これにより、日本発の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、10月末までの1キログラム57円から64円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは52円から57円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは45円から50円に変更されます。

期日: 2019/11/01から
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