ANA、羽田空港の国内線で最先端の保安検査機とスマートレーンを導入へ

ANA、羽田空港の国内線で最先端の保安検査機とスマートレーンを導入へ

ニュース画像 1枚目:スマートレーン イメージ
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全日空(ANA)は2019年10月18日(金)から、羽田空港の国内線における保安検査場をリニューアルすると発表しました。

最先端の保安検査機とスマートレーンの導入を順次開始し、2020年3月までに、A、B検査場への導入完了を予定しています。検査用トレイの移動が自動化された「スマートレーン」は、搭乗者と検査員がトレイを持ち運ぶ手間を省き、羽田では4人の搭乗者が1レーンを同時に使用できるため、検査までの待ち時間が短縮されます。

なお、ANAは10月27日(日)搭乗分から、定時出発率向上のため、国内空港を出発する国内線で保安検査場の通過締め切り時刻を出発時刻の15分前から20分前へ変更すると、9月に発表しています。

ANAは快適に空港を利用し、安全に飛行機に搭乗できる環境づくりを目指すともに、スムーズな搭乗や定時出発率の維持・向上に取り組んでいます。

期日: 2019/10/18から
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