日本航空(JAL)は、2019年12月1日(日)から2020年1月31日(金)発券分の国際線の燃油特別付加運賃について、11月末までの徴収分と同額で継続すると発表しました。
JALは燃油特別付加運賃額を2カ月ごと、直近2カ月間の燃油市況価格の平均に基づき見直しています。2019年8月から9月の2カ月間、シンガポールケロシン市況価格の平均は1バレルあたり76.12米ドルでした。また、同期間の為替平均は、1米ドル106.81円で、これらを乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は8,130円と、適用表の8,000円基準のZoneCにあたり、11月末までと同額となります。
これにより、日本発旅程は片道あたり、韓国、極東ロシア区間で500円、韓国を除く東アジア区間で2,500円、グアム、フィリピン、パラオ、ベトナム、イツクーツク区間で片道3,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ノヴォシビルスク区間で4,500円、インドネシア、インド、スリランカ、ハワイ区間で6,000円、北米、欧州、中東、オセアニア区間で10,500円の燃油特別付加運賃が徴収されます。