JAL、11月の国際貨物の燃油サーチャージを改定 1段階値上げ

JAL、11月の国際貨物の燃油サーチャージを改定 1段階値上げ

ニュース画像 1枚目:JAL 貨物搭載
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JAL 貨物搭載

日本航空(JAL)は2019年11月1日(金)以降に適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを発表、10月末までから値上げします。

基準となる2019年9月の航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり77.72米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格が「75米ドル以上80米ドル未満」にあたることから、10月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値上げとなります。

これにより、11月からの路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ、ヨーロッパなどの遠距離路線が1キログラムあたり24円、アジア遠距離路線が12円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムのアジア近距離路線が12円となります。

JALは今後も、最大限の自助努力を行いながら、安定的な貨物輸送サービスの提供に努める方針です。

期日: 2019/11/01 〜 2019/11/30
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