コパ航空やパナマ観光局、パナマ・ストップオーバー・プログラムを開始

コパ航空やパナマ観光局、パナマ・ストップオーバー・プログラムを開始

ニュース画像 1枚目:コパ航空 イメージ
© Copa Airlines
コパ航空 イメージ

パナマのコパ航空は2019年10月23日(水)、パナマ観光局らと提携し、最終目的地までの間にパナマでの一時滞在を勧める新たなストップオーバー・プログラムを開始すると発表しました。

パナマを経由して旅行する年間600万人以上の搭乗者をターゲットとしており、航空券の途中滞在にかかるストップオーバー追加運賃を無料とし、最大7日間までパナマへの滞在を可能にします。さらに、ホテルやツアーオペレーターの提供する特典を提供し、パナマへの観光を促進します。同プログラムを通じて、パナマへの訪問者は年間12万5,000人増加し、1億ドル以上の経済効果がもたらされると試算しています。

予約は現在、コパ航空の予約センターまたはコネクトマイルズ・サービスセンターで受け付けています。2020年第1四半期には公式サイトで、また次の段階では、提携航空会社のKLMオランダ航空、中国国際航空やスターアライアンス加盟航空会社などを通じての予約も可能となる予定です。なお、コパ航空が33カ国、80都市に就航しています。

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