セントレア、2019年度上期実績 旅客数や構内営業が過去最高を記録

中部国際空港(セントレア)は2019年9月と、4月から9月までの2019年度上期の実績を速報値で発表しました。これによると、9月の旅客数は112万6,807人と、2015年7月から51カ月連続で前年同月を上回り、2019年度上期の航空旅客数は、開港当時の2005年度を越え、過去最高となる698万8,265人となりました。

このうち、上期の国際線旅客数は16%増の352万7,517人で、上期として過去最高を記録、国内線も10%増の346万748人で、上期として過去2番目の実績となりました。

構内営業売り上げは、9月として過去2番目の実績を記録し、上期全体で前年比12%増の219億3,100万円、このうち免税店も12%増の140億7,500万円で、いずれも上期実績として過去最高を記録しました。