デュッセルドルフ国際空港は2019年10月27日(日)からスタートした冬スケジュールの就航路線を発表しました。今冬は航空会社60社が140都市への接続を提供します。
地中海や紅海など暖かいビーチデスティネーションへのフライトが充実し、ユーロウイングス、サンエクスプレス・ジャーマニー、コンドル、コレンドン・エアラインズ・ヨーロッパ、トゥイフライがフルガダ(エジプト)線を増便します。
ホリデイ・ヨーロッパが新たな航空会社として就航し、フルガダ、フエルテベントゥラ、マルサアラム、シャルム・エル・シェイク線を運航します。また、トゥイフライがパルマ・デ・マリョルカ、テネリフェ線を強化し、サンエクスプレス・ジャーマニーがイズミール線を増便するほか、冬スケジュールでは初めてトルコのベイルート、アルビル、ディヤルバクル線に就航します。コンドルも冬の就航地14都市のうち、ラス・パルマス、テネリフェ、ランサローテ、フエルテベントゥラ線で最大週18便を運航し、暖かいデスティネーションへの路線を強化します。
また同空港の最大のパートナーであるユーロウイングスは、就航都市を76都市に拡大し、新たにソフィア、グダニスク線を開設、冬スケジュールとして初めてフィレンツェ に就航します。ラウダモーションはマラガ、アリカンテ線を増便するほか、冬スケジュールで初めて、ミラノ・ベルガモ、ストックホルム・スカブスタ、コペンハーゲン線を開設します。
フライビーはマンチェスター線、アリタリア航空はミラノ・マルペンサ線を増便します。アルバウイングスはアルバニアの首都ティラナとの接続を継続し、夏にデュッセルドルフに初めて就航したローガンエアーはグラスゴー線を運航します。
なお、長距離路線は、全日空(ANA)が成田線でドリームライナーのデイリー便を継続するほか、シンガポール航空がシンガポールから、中国国際航空が北京から、エミレーツ航空がドバイから、エティハド航空がアブダビから、デルタ航空がアトランタからデュッセルドルフに接続します。
さらにユーロウイングスがマイアミ、フォートマイヤーズ、ニューヨーク・JFK、プンタ・カナ、バラデロ線を継続するとともに、チャーター便でハバナ、ラ・ロマーナ、モンテゴベイ、バルバドス・ブリッジタウン線に就航します。このほか、トゥイフライが冬としては初めてアブダビ線に就航し、 コレンドン・エアラインズも夏から継続してガンビアのバンジュール線を運航します。