航空自衛隊は2019年10月30日(木)から11月20日(水)まで、アメリカ高等空輸戦術訓練センターでの訓練に参加します。訓練項目は、低高度航法や物料投下、低高度回避機動、不整地離着陸などで、参加部隊は小牧基地の航空支援集団第1輸送航空隊、参加する航空機はC-130Hの1機、人員約30名です。
訓練はアメリカ・ミズーリ州のローズ・クランス州空軍基地とその周辺空域、アリゾナ州のリビー陸軍飛行場とその周辺空域で実施します。この訓練への実機派遣による参加は、今回で12回目となります。
外務省との省庁間協力で、訓練参加時の経由地のマーシャル諸島にデング熱対策資材等の寄付物資の輸送支援を行います。