国土交通省航空局は2019年10月25日(金)付で、10月27日(日)からサウディア(サウジアラビア航空)の新規乗り入れを認可しました。
就航路線は、アブダビを経由する成田/ジェッダ間、成田/リヤド間、名古屋(セントレア)/北京/ジェッダ間、名古屋(セントレア)/北京/リヤド間で、エディハド航空が運航する便と接続するコードシェア便の乗り入れです。
アブダビ/ジェッダ線とアブダビ/リヤド線はサウディアによる運航で、成田/アブダビ間と名古屋/北京/アブダビ間での第5輸送、いわゆるサウジアラビア発ではない旅客の自由な輸送は実施されず、日本とサウジアラビアを往来する場合のみ、コードシェア便を利用できます。
サウジアラビア航空は1945年9月設立で、資本金は約2,531億円、保有機は2019年10月現在175機です。