フランス空軍、ミラージュ2000-5がエチオピアを訪問

フランス空軍、ミラージュ2000-5がエチオピアを訪問

ニュース画像 1枚目:CN-235輸送機
© Philippe PHOUANGPHET / Armée de l’Air
CN-235輸送機

フランス空軍は2019年10月3日(木)、ジブチに駐留している第11戦闘航空団第3戦闘飛行隊「コルス」のミラージュ2000-5戦闘機と、第88輸送飛行隊「ラルザック」のCN-235輸送機がエチオピア第2の都市、ディレダワのアバテナ・デジャズマッチイルマ国際空港に到着しました。

フランス空軍の戦闘機がエチオピアを訪問する機会は、数十年ぶりのことです。現在ジブチ駐留フランス軍とエチオピアの協力は、捜索救助(SAR)や対即席爆発装置(IED)のプロジェクトが進められており、今後はさらに増える予定です。

ミラージュ2000-5は、グラスコクピット化と新型レーダー、空対空ミサイルMICAの運用能力を備えたマルチロール機です。ラファールの配備が遅れている間のつなぎとして、37機が改修されフランス空軍に配備されました。

期日: 2019/10/03から
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