パスコ、2019年10月の豪雨災害の被災地を撮影 画像を公開

パスコ、2019年10月の豪雨災害の被災地を撮影 画像を公開

航空測量や空間情報事業を手がけるパスコは2019年10月26日(土)、航空機による航空写真撮影を千葉県で実施しました。台風21号や低気圧などの影響で被害が出た、河川や土砂災害の状況把握を目的としています。

パスコのウェブサイトでは、圏央道市原舞鶴インターチェンジ付近や、JR外房線下茂原駅から北方の浸水状況、長柄町六地蔵付近、佐倉駅北側の氾濫状況、四街道市四街道インターチェンジ付近の氾濫の状況など、25枚の航空写真が公開されています。

災害状況の的確な把握と被災地の復旧に、空間情報の処理、技術と防災コンサルティング技術が役に立てるよう、パスコは継続して取り組む方針です。同社は2018年12月、大規模自然災害での支援活動が評価され、環境大臣表彰を受賞しています。

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