「こうのとり」8号機、11月にISSから分離し大気圏に再突入

「こうのとり」8号機、11月にISSから分離し大気圏に再突入

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2019年9月25日(水)に打ち上げた「こうのとり」8号機について、国際宇宙ステーション(ISS)から分離と大気圏の再突入日を発表しました。これによると、11月2日(土)2時20分ごろにISSから分離し、11月3日(日)11時8分ごろに大気圏に再突入します。

「こうのとり」8号機は、ISSに搭乗する宇宙飛行士に、北海道産の玉ねぎや宮城県産のパプリカ、岡山県産のオーロラブラックとシャインマスカット、愛媛県産と佐賀県産の温州みかんを輸送しました。

JAXAでは、国産生鮮食品をISSに輸送し、宇宙飛行士へ提供することで、宇宙飛行士が抱える長期宇宙滞在の様々なストレスを緩和し、パフォーマンスの向上に繋げる取り組みにしたいと考えています。

期日: 2019/11/02 〜 2019/11/03
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