デルタ航空は2019年10月28日(月)、ニューヨーク・ラガーディア空港に新コンコースをオープンしました。デルタ航空のターミナルCとなる予定の105,000平方フィートの新コンコースに搭乗者が初めて足を踏み入れ、80億ドルをかけた空港リニューアルプロジェクトの大きな節目を迎えました。
新コンコースはラガーディア空港の最も東側に位置し、7カ所の搭乗口が設置されているほか、空港でレストランなどを運営するOTGがニューヨークの味を提供する「H&H Bagels」「Rossi Pizzeria」などの飲食店、より多くの座席や充電設備、搭乗者の急速スペースを提供します。
全てが完成すると、新ターミナルは計37カ所の搭乗口を有する4つのコンコースが、1カ所に集められ効率化されたチェックインロビー、保安検査場、手荷物引取所で接続されます。また、二重の誘導路で、駐機時間を削減するほか、スカイデッキ付きのより大きな新デルタ・スカイクラブ、広い搭乗待合エリアや商業スペースなど、利用者に世界レベルの空港体験を提供します。
なお、デルタ航空はラガーディアから、ピーク時には1日275便以上を運航しています。