スカイマークは2019年10月30日(水)、東京証券取引所に再上場を申請したと発表しました。申請日は10月25日(金)で、再上場とその時期は、今後の日本取引所自主規制法人の上場審査を経て、決定されます。
スカイマークは2000年5月31日(水)、東証マザーズに上場し、2013年に東証1部なりましたが、A380購入を巡る経営危機、さらに2015年1月に民事再生手続きを申請し、2015年3月1日(日)付で上場廃止となっていました。
再生にあたり、100%減資後の第三者割当増資で、インテグラルが50.1%、ANAホールディングスが最大19.9%を出資していました。現在は、737-800の単一機種で国内線を中心に運航、国際線定期便の運航も成田/サイパン線で開始する計画です。