雄飛航空、台風19号で損害を受けた川島ヘリポートを復旧 運航再開

雄飛航空、台風19号で損害を受けた川島ヘリポートを復旧 運航再開

雄飛航空は2019年10月30日(水)、訓練拠点とする埼玉県比企郡川島町の川島ヘリポートについて運航を再開しました。このヘリポートは関東地方から東北地方を縦断した、大型の台風19号「ハギビス」の影響で一部損害を受けていました。

復旧作業では、地元企業の重機を使用し、雄飛航空の元社員や卒業生、現役訓練生などが解体作業や、EC135ヘリオーナーから提供されたハウスを設置しました。復旧作業終了後には、整備拠点の群馬ヘリポートに避難していたロビンソンR44、機体番号(レジ)「JA33VA」が飛来しています。

雄飛航空は、今回の台風19号による被災者に「心よりお見舞い申し上げます」とし、川島ヘリポートの被害で訓練生を含め関係者に対し陳謝し、ヘリポート再開後の運営に引き続き注力するとコメントしています。

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