新田原の航空救難団、宮崎県防災訓練に参加 11月9日と10日

新田原の航空救難団、宮崎県防災訓練に参加 11月9日と10日

ニュース画像 1枚目:防災訓練の様子
© 新田原基地
防災訓練の様子

新田原基地の航空救難団は2019年11月9日(土)と11月10日(日)、宮崎県防災訓練の支援を目的に休日飛行を計画しています。11月9日(土)はU-125Aが1機とUH-60Jが1機、それぞれ9時20分に離陸、10時30分に着陸する予定です。11月10日(日)はU-125Aが1機とUH-60Jが1機、8時45分に離陸、10時25分に着陸する予定です。

宮崎県防災訓練は地震、風水害等の大規模災害発生を想定した訓練です。被害状況の把握、県内における初動対応、航空機などを活用した救助・災害時医療、県外からの広域応援部隊の受け入れなどの災害発生直後の活動から応急復旧活動までの様々な活動にかかる関係機関との連携の強化を図ります。

メイン会場は、高原町総合運動公園で、九州・沖縄各県からの約800名の緊急消防援助隊、警察、自衛隊、海上保安庁、DMATなど関係機関が連携し、各種車両や航空機を使用して実践的な実動訓練を実施します。訓練には、福岡市、宮崎県、長崎県の防災ヘリ、国土交通省地方整備局や海上保安庁のヘリコプター、ドクターヘリも参加する予定です。

期日: 2019/11/09 〜 2019/11/10
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