オランダ国王、F-35とMQ-9を配備するレーワルデン空軍基地を訪問

オランダ国王、F-35とMQ-9を配備するレーワルデン空軍基地を訪問

ニュース画像 1枚目:オランダ国王、F-35Aコクピットに着座
© Ministry of Defence
オランダ国王、F-35Aコクピットに着座

オランダのウィレム・アレクサンダー国王が2019年11月6日(水)、空軍司令官のデニス・ルイ中将と共にレーワルデン空軍基地を訪問し、「ゲームチェンジャー」の第5世代ステルス戦闘機の第323飛行隊F-35Aと、偵察や攻撃が出来る無人航空機(UAV)MQ-9の第306飛行隊で説明を受けました。

国王はKLMでフォッカーF70やボーイング737で23年以上にわたり、副操縦士として月2回乗務しているベテラン操縦士です。F-35Aのシミュレーターで訓練を受けました。2018年に再建されたMQ-9飛行隊でも様々な情報を受け、新しいシステムに関心を示していました。

F-35Aは、10月31日(木)にオランダ国内に初めて配備されました。現在、新しくトレーニング施設を用意し、格納庫を改造して受け入れる準備を進めています。

ウィレム・アレクサンダー国王は天皇皇后両陛下と親交があり、10月22日(火)に行われた即位礼正殿の儀への参列のため、訪日しました。

期日: 2019/11/06
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