小牧は61,000人、岐阜は65,000人 晴天に恵まれた航空祭

小牧は61,000人、岐阜は65,000人 晴天に恵まれた航空祭

ニュース画像 1枚目:小牧基地オープンベースでブルーインパルスが見せたハート
© 小牧基地
小牧基地オープンベースでブルーインパルスが見せたハート

天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」で自衛隊も祝意を表した週末、2019年11月9日(土)に「基地開庁60周年記念 小牧基地オープンベース」、11月10日(日)に「岐阜基地航空祭 2019」が開催されました。小牧は61,000人、岐阜は65,000人が来場し、日本晴れの中、優雅に飛行する展示飛行を楽しむことができました。

小牧基地では、オープニングのC-1、KC-767などのフライトに加え、災害派遣デモストレーションが実施され、初参加となった室屋選手のブースには多くのファンが訪れました。退役を前に全国各地を訪れているファントムも展示飛行しました。また、ブルーインパルスの展示飛行も青空の下で披露されています。

岐阜基地も晴天の中、航空祭が開催されました。飛行開発実験団のオープニング、KC-767の飛行、救難展示に続き、小牧基地から帰投するブルーインパルスが会場の上空を通過し、ファンを喜ばせる演出が見られました。また、小牧基地から移動した室屋選手がEXTRA 300SCでアクロバット飛行、さらに異機種大編隊飛行で予定されたプログラムを披露しました。

期日: 2019/11/09 〜 2019/11/10
メニューを開く