JAL、「青森県アクティビティ手ぶら観光サービス」の実証実験に協力

JAL、「青森県アクティビティ手ぶら観光サービス」の実証実験に協力

ニュース画像 1枚目:実証実験の様子
© JAL
実証実験の様子

日本航空(JAL)は、2019年9月15日(日)から10月27日(日)まで青森県が実施した「青森県アクティビティ手ぶら観光サービス」の実証実験に、JALグループ社員で構成されるJAL自転車クラブのメンバーを派遣しました。

「青森県アクティビティ手ぶら観光サービス」は、観光客が旅行のスーツケースなどの手荷物を発送し、次の目的地で即日受け取れるサービスです。これにより、サイクリングなどのアクティビティをより楽しむことができるようになります。

今回の実証実験では、十和田湖のホテルで手荷物を預け、奥入瀬渓流・八甲田山でサイクリングを行い、次の目的地である青森市内のホテルで手荷物を受け取るまでを体験しました。日ごろからサイクリングを楽しむメンバーが参加することで、サイクリスト目線の声を集めることができたとしています。なお、配送は佐川急便が担当し、利用料金は税別700円から1,880円で、サイズによって異なります。

青森県は、今後、実証実験の結果を検証し、2020年度のサービス開始をめざします。JALは今後も、地方の新たな取り組みに、ともにチャレンジしていく方針です。

期日: 2019/09/15 〜 2019/10/27
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