海上自衛隊、日向灘で「令和元年度機雷戦訓練」を実施 11月18日から

海上自衛隊、日向灘で「令和元年度機雷戦訓練」を実施 11月18日から

ニュース画像 1枚目:機雷戦訓練の様子
© 海上自衛隊
機雷戦訓練の様子

海上自衛隊は2019年11月18日(月)から11月28日(木)まで、「令和元年度機雷戦訓練」を実施します。訓練海空域は宮崎県の日向灘です。

この訓練は海上自衛隊の機雷戦に関する戦術技量の向上を目的に実施されます。参加部隊は艦艇が掃海母艦1隻、掃海艦1隻、掃海艇13隻、掃海管制艇2隻の計17隻、航空機はMCH-101が2機から3機、参加人員は約1,000名です。

訓練統制官は、掃海隊群司令部幕僚長の渡邉浩1等海佐です。主な訓練項目は、訓練機雷を使用した機雷敷設訓練、掃海訓練、潜水訓練となっています。なお、機雷戦訓練は定期的に実施されており、2018年に実施された同訓練には、海上自衛隊のほかアメリカ海軍、オーストラリア海軍も参加しています。

期日: 2019/11/18 〜 2019/11/28
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