次世代輸送機ベルーガXL、EASA型式証明を取得 2020年に運航へ | FlyTeam ニュース

次世代輸送機ベルーガXL、EASA型式証明を取得 2020年に運航へ

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:ベルーガXL

ベルーガXL

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  • ニュース画像 4枚目:ベルーガXLの型式証明

エアバスの次世代輸送機ベルーガXLが2019年11月13日(水)、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)から型式証明を取得しました。予定されている2020年初頭の運航開始に向け、順調に準備が進んでいます。

次世代輸送機ベルーガXLは、エアバスが2019年以降に計画している月産機数の拡大に不可欠な航空機製造システムの1つです。現在の輸送機、ベルーガと比べると搭載容量は30%増量され、機体の長さは7メートル、幅は1メートル拡大しています。

この搭載量の拡大により、ベルーガではA350XWBの主翼を1枚しか搭載できませんが、ベルーガXLは2枚を搭載できます。最大積載量は51トンで、航続距離は4,000キロメートルです。

初号機の機体記号(レジ)「F-WBXL」は2018年7月19日(木)にトゥールーズで初飛行し、これまでに200便を超える飛行試験を完了し、700飛行時間以上を記録しています。A330-200貨物機をベースに世界でもっとも大きな貨物室の断面積を備えるベルーガXLは、2023年までに計6機が製造され、現行のベルーガを徐々に更新します。すでに2機目の「F-WBXS」が2019年4月に飛行、3号機の「F-GXLI」がトゥールーズで製造が始まっています。

ベルーガXLの開発は2014年11月に始動し、A330-200貨物機の主なコンポーネント、装備品を再利用し、エンジンはロールス・ロイスのトレント700を搭載しています。その中で、航空部品を搭載するため、コクピットが下がるほか、貨物室の構造や機体後部などは協力会社と開発が進められ、他の航空機とは明らかに異なる外観を備えています。

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