CDB、アズール・ブラジル航空に初めてのA321neoを1機納入

CDB、アズール・ブラジル航空に初めてのA321neoを1機納入

ニュース画像 1枚目:アズール・ブラジル航空のA321neo
© CDB Aviation
アズール・ブラジル航空のA321neo

国銀金融租賃(China Development Bank Financial Leasing Co LTD)の子会社で、ダブリンに本社を置くCDBアビエーション・リース・ファイナンスは2019年11月13日(水)、アズール・ブラジル航空に初めてA321neoを1機、納入したと発表しました。

納入された機体は製造番号(msn)「9090」、機体番号(レジ)「PR-YJA」で登録されています。「PR-YJA」は214席仕様で、CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、客室はキャビンフレックスオプションを装備しています。

アズール・ブラジル航空は、A321neoの導入は重要なマイルストーンで、定期便のネットワークの拡大が可能になるとしています。また、CDBアビエーションは、ブラジルは旅客数の多い市場で、その航空会社の成長計画を支援できることは歓迎すべきこととコメントしています。

A321neoは中距離路線用のナロウボディ機で、旧モデルと比較し、騒音を最大50%削減、燃費は15%改善、炭素排出量も減少させるなど、環境に優しい機材です。

メニューを開く