空宙博、特別企画展「月をめざす 人類の挑戦」を開催 11月30日から

空宙博、特別企画展「月をめざす 人類の挑戦」を開催 11月30日から

ニュース画像 1枚目:特別企画展「月をめざす 人類の挑戦」
© 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 / 岐阜県 / 各務原市
特別企画展「月をめざす 人類の挑戦」

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」は2019年11月30日(土)から2020年1月13日(月・祝)まで、特別企画展「月をめざす 人類の挑戦」を開催します。場所は空宙博1階のA3ゾーンです。

この企画展は、アポロによる月面着陸から50年が経過し、再び人類が月を目指す中、50年前に最終目的地であった月で行われている人類の挑戦、月探査の状況や最新技術開発、宇宙開発の可能性などを紹介します。また、「月」はどんな天体なのか、これまでの月探査ではどんなことが分かったのか、なぜ再び月を目指すのかなど、パネルや映像で紹介します。

特別展示は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月に打ち上げた、アポロ計画以来最大規模の本格的な月探査機で月周回衛星「かぐや」の10分の1模型、JAXAで使用されている研究実験機マルチクローラー探査ロボット「健気(けなげ)」の実物、月隕石が2種類3個などです。

なお、特別展の期間中は、テーマの月や宇宙に関連する講演会や映画「ファースト・マン」と「アポロ13」の上映、ワークショップ「自分だけの望遠鏡を作って『月』を見てみよう!」などが開催されます。

期日: 2019/11/30 〜 2020/01/13
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