空自C-2、ミャンマー寄航でミャンマー空軍と部隊間交流

空自C-2、ミャンマー寄航でミャンマー空軍と部隊間交流

ニュース画像 1枚目:ミャンマー空軍と部隊間交流
© 航空自衛隊
ミャンマー空軍と部隊間交流

航空自衛隊は2019年11月12日(火)、ミャンマー空軍と初めての部隊間交流を実施しました。今回の部隊間交流は、アラブ首長国連邦(UAE)で開催されるドバイ・エアショー2019に参加するために国外運航を実施していた美保基地所属のC-2輸送機が、経由地としてミャンマーのヤンゴン国際空港に寄航した際に実施されています。

当日はギフト交換や意見交換を実施し、この部隊間交流を通じて航空自衛隊とミャンマー空軍との相互理解を促進し、信頼関係を強化します。参加部隊は、航空支援集団の人員およそ20名で、C-2「98-1209」を使用しています。

ドバイ・エアショー2019は、11月17日(日)から11月21日(木)までアール・マクトゥーム国際空港と隣接するドバイ・ワールド・セントラル(DWC)で開催されます。エアショーではC-2輸送機の地上展示が予定されています。

航空自衛隊はドバイ・エアショーへの参加により、C-2輸送機の展示を通じて国産航空機の高い技術力などについて広く情報発信し、諸外国との防衛装備や技術協力の促進を図ります。なお、UAEではUAE空軍、ドバイ・エアショー参加の各国軍などと部隊間交流が予定されています。

期日: 2019/11/12
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