陸自と米海兵隊、12月からフォレストライト 饗庭野演習場などで

陸自と米海兵隊、12月からフォレストライト 饗庭野演習場などで

ニュース画像 1枚目:2019年2月のフォレストライト
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Christine Phelps
2019年2月のフォレストライト

陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は2019年12月1日(日)から12月13日(金)にかけて、饗庭野演習場、国分台演習場、日本原演習場、今津駐屯地、明野駐屯地で実動訓練「フォレストライトMA(Forest Light)」を実施します。

この訓練は、陸自とアメリカ海兵隊の部隊がそれぞれの指揮系統に従い、共同で作戦を実施する場合の連携要領を実行動で訓練し、連携強化や戦術技量の向上を目的としています。

実施部隊は、陸自が第13旅団第8普通科連隊基幹の約450名と74式戦車などの装備品に加え、UH-1J、AH-1Sなどを使用します。アメリカ海兵隊は、第3海兵師団 第4海兵連隊 第1-25大隊基幹の約220名と、第1海兵航空団 第36海兵航空群 第262飛行隊(VMM-262)の約80名で、MV-22Bオスプレイが参加する予定です。

なお、オスプレイは米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機およびティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転の一環で、これで訓練移転は国内7回、グアム1回の8回目となります。

期日: 2019/12/01 〜 2019/12/13
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