エンブラエル、カイロのCIAFリースとERJ-190を3機契約

エンブラエル、カイロのCIAFリースとERJ-190を3機契約

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© Embraer
エンブラエルとCIAFリースが契約

エンブラエルは2019年11月17日(日)、カイロを拠点とするCIAFリースとERJ-190の3機について、発注契約を締結しました。アラブ首長国連邦のドバイで開催されているドバイ・エアショー2019の会場で発表されました。

今回の発注分は、エンブラエルの2019年第4四半期の受注残に含まれ、現在のカタログ価格で契約総額は16,140万米ドル、納入は2020年第4四半期を予定しています。契約された機体のうち、2機はチュニジアのジャスミン・エアウェイズ、1機はエジプトのエア・カイロにリースされます。CIAFリースはERJ-170を3機、保有しており、11月中旬にはE195を2機、受領する予定です。

CIAFリースはチャーター便を運航する独自の航空事業者証明書(AOC)を取得し、ウェットリースとドライリースで急速に拡大しています。同社では今回のERJ-190の追加で、ウェットリースとドライリースの両方の顧客へ、ニーズに合ったサービスを提供できる柔軟性を持つとしています。

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