ペトロレウム・エア・サービス、6機目のAW139を年末までに追加

ペトロレウム・エア・サービス、6機目のAW139を年末までに追加

ニュース画像 1枚目:AW139
© Leonardo S.p.A.
AW139

レオナルドは2019年11月18日(月)、エジプトのペトロレウム・エア・サービスが年末までに6機目のAW139を追加導入すると発表しました。

ペトロレウム・エア・サービスは2009年からAW139を運用し、エジプト国内の石油、ガス産業を支援しています。これまでの飛行時間は12,900時間以上で、95,000人の乗客を輸送しています。新たなAW139の追加導入で、地中海の東部地域で展開するオフショア向け輸送活動と調査事業の拡張計画を支援します。

ペトロレウム・エア・サービスはエジプトの合資会社で、石油とガス部門、観光産業などにヘリコプターと固定翼機を使用し、エジプト内外で航空サービス輸送を提供しています。ヘリコプターを35機、固定翼機を8機を保有しており、紅海や地中海を含むエジプト全土に展開し、企業向けに航空輸送サービスを提供しています。

なお、AW139はこれまでに70カ国以上、280社以上の顧客から、1,100機以上の受注を獲得しており、1,000機目のAW139はイタリアの財務警察に納入されています。乗員2名、乗客15名の中型双発ヘリコプターで、性能は巡航速度306キロメートル、航続距離1,250キロメートルです。

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