航空イノベーション推進協議会(AIDA)は2019年12月20日(金)、AIDA航空イノベーションセミナー「コンコルド初飛行から50年~超音速飛行の将来」を開催、参加者を募集しています。会場は東京大学工学部3号館31号教室で、開始時間は18時です。
今回は、超音速旅客機「コンコルド」の初飛行から50年を記念したセミナーです。当日はAIDAの鈴木真二代表理事による「コンコルド小史」や、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉田憲司さんによる「JAXAでの次世代超音速機研究」、日本航空(JAL)の大森康史さんによる「Boom社の超音速機開発構想とJALグループとの提携について」についての講演が行われます。
参加費は、AIDA会員と学生は無料ですが、一般は税込2,000円です。参加は、AIDAのセミナー詳細ページからアクセスできる申し込みフォームから受け付けています。定員は先着100名で、申し込みの締め切りは12月20日(金)12時までとなっています。
次世代超音速旅客機は現在、新たな研究開発が進められており、JALが提携するブームの超音速旅客機の開発だけでなく、AS2超音速ビジネスジェットの開発など、新たな時代が切り開かれようとしています。