デルタ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス発着路線に改修機材を投入

デルタ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス発着路線に改修機材を投入

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 座席イメージ
© デルタ航空
デルタ航空 座席イメージ

デルタ航空は2019年秋から、ボストン、ニューヨーク・JFK、ロサンゼルス発着の一部路線に改修した777または767-400を投入し、プレミアムな旅の選択肢を提供しています。

10月から、ロサンゼルス発着の上海、羽田線に777を投入しました。ロサンゼルス発着では2019年にパリ、シドニー線にもアップグレードした777を投入しており、これら4路線で同じ機材を使用し、より充実した顧客サービスを提供しています。

デルタ航空のアップグレードした777は、クリスタルキャビン・アワードも受賞した、ドア付き個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」、新プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」、より広い足元スペースを提供する「デルタ・コンフォートプラス」、エコノミー「メインキャビン」の4クラス制を特徴としています。

また、大西洋横断路線では、ニューヨーク・JFK、ボストン発着のロンドン・ヒースロー線に、改修した767-400の投入を開始しました。モダンなインテリアと、「デルタ・ワン」「デルタ・プレミアムセレクト」を含む4クラス制を特徴とする機材で、その後、ニューヨーク・JFK発着のブリュッセル、ニース、チューリッヒ線にも投入が予定されています。

デルタ航空の新767-400は、デルタ・フライト・プロダクツ(Delta Flight Products)が開発した新ワイヤレス機内エンターテイメントシステムが全座席に導入されているほか、LEDムード照明や形状記憶クッションも備えています。またデルタ・コンフォートプラスとエコノミークラスでは配列「2-3-2」で、端の座席をより多く配列し、さらなる快適さを提供します。

なお、2020年春からニューヨーク・JFK/サンパウロ線には767-400、1月29日(水)からはニューヨーク・JFK/フランクフルト線にはA330が投入されます。このほか、複数の機材で運航していたニューヨーク・JFK/ロサンゼルス線には、11月から767-300を投入し、ビジネスクラス「デルタワン」では全席が通路に面した座席となったほか、767-400同様に、デルタ・コンフォートプラスとエコノミークラスでは配列「2-3-2」で、中央の座席を減らし、ワイドボディ機による一貫した快適なサービスを提供しています。

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