南アフリカ航空、11月23日から12月14日は香港線を運休

南アフリカ航空、11月23日から12月14日は香港線を運休

ニュース画像 1枚目:南アフリカ航空 イメージ
© J. David Buerk / South African Airways
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南アフリカ航空は2019年11月23日(土)から12月14日(土)まで、ヨハネスブルグ/香港線を運休します。香港で発生している政治的緊張に伴い、この路線の収支が悪化していることから、経済的損失を最小限に食い止めるための措置です。

香港線の定期便を一時運休する決定は残念としつつ、この地域のビジネスが低迷しており、この措置は避けられないと説明しています。すでに予約済みの旅客には、可能な限り早急に対応していく方針と明らかにしています。ヨハネスブルグ/香港線は、香港発で火、水、金、日の週4便をA340-300で運航しています。

南アフリカ航空のほか、キャセイパシフィック航空、中国国際航空、シンガポール航空、全日空、ユナイテッド航空などコードシェアやアライアンスで提携する航空会社も便数、機材変更などを実施しており、10月の香港国際空港での乗客数は前年比13%減となっています。

スターアライアンスで南アフリカに接続する場合、運休期間中はロンドン、フランクフルト、ミュンヘンなどヨーロッパ経由となります。

期日: 2019/11/23 〜 2019/12/14
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