ジェットスター・ジャパン、国交省から指定本邦航空運送事業者に指定

ジェットスター・ジャパン、国交省から指定本邦航空運送事業者に指定

ニュース画像 1枚目:ジェットスター・ジャパン
© AIRBUS
ジェットスター・ジャパン

ジェットスター・ジャパンは2019年11月22日(金)、指定本邦航空運送事業者の指定を受けました。これにより、今後は国土交通省航空局の運航審査官に代わり、ジェットスター・ジャパンの査察操縦士が機長の定期審査などを担うことができます。

ジェットスター・ジャパンは10月23日(水)時点で、機長3名が査察操縦士として国土交通大臣から指名を受けています。同社は今回の指定を受けるため、社内の安全管理システムの機能強化などの取り組みを進めていました。

査察操縦士は、自社の機長の中で必要な訓練を受け、審査にあたって必要な知識や能力を有し、自社の機長のみを対象に審査することができる運航乗務員です。ジェットスター・ジャパンでは指定本邦航空運送事業者として引き続き、安全運航に関わる管理体制の強化、充実に取り組みます。

国内の格安航空会社(LCC)で指定本邦航空運送事業者の指定を受けた企業は、ピーチに続く2社目となります。

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