仏空母「シャルル・ド・ゴール」、地中海でPEAN 19演習に参加

仏空母「シャルル・ド・ゴール」、地中海でPEAN 19演習に参加

ニュース画像 1枚目:シャルル・ド・ゴール甲板
© France Ministry of Defense
シャルル・ド・ゴール甲板

フランス海軍は2019年11月25日(月)から12月6日(金)まで、地中海でアメリカ、イタリア、スペインの各国海軍とともにPEAN 19演習を実施しました。演習では、対潜戦、対空戦の訓練を実施しました。

PEAN 19には、フランス海軍から、空母「シャルル・ド・ゴール(R91)」、ミストラル級強襲揚陸艦「ミストラル(L9013)」、「トネール(L9014)」、アキテーヌ級フリゲート「オーヴェルニュ(D654)」、フォルバン級フリゲート「シュバリエ・ポール(D621)」、掃海艇「オリオン(M645)」、「カプリコルヌ(M653)」が参加しました。

アメリカ海軍からアーレイ・バーク級駆逐艦「ロス(DDG-71)」、イタリア海軍からカルロ・ベルガミーニ級フリゲート「ルイージ・リッツォ(F595)」、スペイン海軍からアルバロ・デ・バサン級フリゲート「ブラス・デ・レソ (F-103)」が参加しました。

演習では現実的なシナリオに基づき、シャルル・ド・ゴールから艦載機を発着させ、ホークアイ、ドーファン、イタリアとフランスのNH90、さらにアメリカ海軍のP-8Aなどが空中からの支援を演練しました。

期日: 2019/11/25 〜 2019/12/06
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