セントレア、「第18回 屋上・壁面緑化技術コンクール」で奨励賞を受賞

セントレア、「第18回 屋上・壁面緑化技術コンクール」で奨励賞を受賞

ニュース画像 1枚目:グリーンカーテン
© 中部国際空港
グリーンカーテン

中部国際空港(セントレア)は2019年11月25日(月)、「第18回 屋上・壁面緑化技術コンクール」で奨励賞を受賞しました。

このコンクールは、建築物の屋上や壁面など、特殊空間の緑化で成果をあげている民間企業や地方団体、個人を表彰することで、特殊空間の緑化の普及推進を図り、豊かな都市生活の実現に寄与することを目的としています。

今回は、2012年度からセントレア第1ターミナルで実施している「グリーンカーテン共同育成活動」が受賞対象となりました。これは愛知県立半田農業高等学校が挿木繁殖したパッションフルーツを活用し、夏場の日差し対策や、癒やしの空間を演出しているものです。

繁殖したパッションフルーツは、花や果実の生長が楽しめ、環境への対策、夏場の日射し対策だけでなく、空港を訪れる利用者への癒し空間演出と、様々な方面で貢献しています。さらに収穫した年間300個以上のパッションフルーツは、空港内のレストランで商品化されており、2018年度はアリスダイニングと半田農業高校の生徒が共同考案したオリジナルメニューが販売されています。

なお、11月25日(月)には東京の明治記念館で、表彰式が実施されています。

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