関空の10月利用状況、総発着回数や総旅客数が10月として過去最高

関空の10月利用状況、総発着回数や総旅客数が10月として過去最高

ニュース画像 1枚目:関西国際空港
© 関西エアポート
関西国際空港

関西エアポートは、2019年10月の関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の利用状況を公表しました。

これによると、関西国際空港の総発着回数は前年比2%増の16,681回、このうち国際線発着回数は2%増の12,739回、国際線旅客便発着回数は1%増の11,354回で、いずれも10月として過去最高を記録しました。国内線の発着回数は1%増の3,942回でした。関西発着では7月から9月にかけ、フィリピン・エアアジアのマニラ線、ジェットスター・ジャパンの下地島線、ネパール航空のカトマンズ線が新規就航したほか、中国国際航空の天津、杭州線、中国東方航空の杭州線が増便となっています。

また、関空における旅客数は、総旅客数が前年比3%増の252万人、国際線旅客数が2%増の195万人、国際線の外国人旅客数が1%増の131万人で、いずれも10月として過去最高を記録しています。なお、国際線の日本人旅客数は3%増の63万人、国内線は6%増の57万人でした。

伊丹空港では台風19号の影響を受け、国内線発着回数は前年比4%減の11,234回、国内線旅客数は4%減の138万人、神戸空港では、国内線発着回数は5%増の2,791回、国内線旅客数は7%増の29万人となりました。

期日: 2019/10/01 〜 2019/10/31
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