国土交通省航空局は2019年11月28日(木)付けで、中国のウルムチエアから申請された外国人国際航空運送事業の経営許可を認可しました。
これにより、ウルムチエアは12月30日(月)から、中部国際空港(セントレア)に乗り入れる計画です。申請によると、名古屋/武漢/ウルムチ線を月、水、金の週3便、名古屋/済南/ウルムチ線を火、木、土、日の週4便と、名古屋/ウルムチ間をデイリー運航します。
ウルムチエアは2014年5月に設立の航空会社で、737-800を25機、ERJ-190を1機、計16機を保有しています。現在、中国国内線を19路線、週118便、国際線はウルムチ/武漢/シンガポール線の1路線を週3便で運航しており、名古屋就航は国際線として2都市目の就航地です。