成田国際空港(NAA)は2019年11月28日(木)、高速離脱誘導路の再編整備事業が完了したと発表しました。2020年夏スケジュールに時間値72回化を実現達成するため、進めていた整備です。
現在の航空機の性能に最適な位置や形状に合わせ、高速離脱誘導路はA滑走路で6本、B滑走路で1本を整備し、再編に向けた工事が進められていました。2018年12月に先行してA滑走路の内側4本とB滑走路の1本が供用されています。
今回、A滑走路の外側2本の新A3と新A10の整備が完了し、12月5日(木)から供用します。これにより、駐機場の整備などとあわせ2020年夏スケジュール時に時間値72回が実現します。