デルタ航空は2019年11月28日(木)、子どもを「デルタ」と名付けた日本人家族のストーリーを動画で公開しました。
ホノルル・ダニエル・K・イノウエ国際空港で顧客サービスを担当していたデルタ航空のパムさんと同僚は、チェックインカウンターで名古屋行き便のファーストネームに「デルタ」と記載された予約があることを発見しました。
予約がビジネスクラスであったことから、パムさんはラウンジに出向き、2歳のデルタ君、父親のシゲオさん、母親のサキさんのエグチ一家に会い、デルタと名付けた理由を聞きました。
サキさんにとってハワイは大好きなデスティネーションで、初めてハワイに旅行した時、結婚式を挙げたときもデルタ航空を利用し特別な思い出があること、また外国の人々にも理解される名前で、デルタを意味する三角形が自然形状として「強い」という理由から、子どもに「デルタ」と名付けることに決めたそうです。
シゲオさんは、「デルタ航空のように、デルタ君にそのグローバルネットワークを広げ、様々な文化や社会を体験してほしい」とコメントしています。
年に1、2回ハワイを旅行で訪れるエグチさん家族とパムさんは、デルタ君の誕生日に写真を送ったり、ハワイに行く際には連絡をしたりなど、交流を図っているということです。