カタール航空カーゴは2020年1月16日(木)から南米路線を拡大し、カンピーナス(ブラジル)、サンティアゴ(チリ)、リマ(ペルー)、ボゴタ(コロンビア)を就航地に加えます。機材は777貨物機を使用します。
週2便のボゴタ線は、往路はドーハを出発し、ルクセンブルク、マイアミを経由してボゴタに到着、復路はリエージュを経由する経路です。カンピーナス線も週2便で、ドーハ発はルクセンブルク経由、復路はサンティアゴ、リマ、ダラス、ルクセンブルクを経由します。
これらの就航地の追加は、11月25日(水)に21機目となる777貨物機を受領したことに伴うもので、この機材導入により保有機数は28機に拡大しています。なお、カタール航空カーゴは、パリ・エアショー2019で777貨物機を5機追加注文しており、これらは2020年4月から受領する予定です。
南米4都市を路線ネットワークに追加することにより、カタール航空カーゴは世界の航空貨物プロバイダーとしてのポジションを強化します。