アヴァロンは2019年11月15日(金)、エチオピア航空に787-9を1機、納入したと発表しました。製造番号(msn)「62175」、機体番号(レジ)「ET-AXK」で登録された機体とみられます。
「ET-AXK」は11月17日(日)から11月18日(月)にかけて、アメリカのチャールストン国際空港からエチオピアのボレ国際空港にフェリーされています。この機材はビジネスクラス30席、エコノミークラス285席の計315席仕様で、GE製のGEnx-1Bエンジンを搭載しています。今回の納入でエチオピア航空の787-9は5機となりました。
なお、エチオピア航空はアヴァロンのほかに、エアキャップからも787-9をリースしており、787-8を19機、787-9を5機、計24機の787を運航しています。