航空局、空港制限区域内の自動走行実現に向け検討委員会を開催

航空局、空港制限区域内の自動走行実現に向け検討委員会を開催

国土交通省航空局は2019年12月9日(月)、第5回「空港制限区域内における自動走行の実現に向けた検討委員会」を開催します。

国土交通省では、空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、官民が連携して先端技術の活用について検討・検証を行い、省力化・自動化を推進しています。

この委員会は、国内で初めてとなる空港の制限区域内における乗客、乗員の輸送を想定した自動走行の実証実験を実施し、その結果や進捗などについて議論しています。

第5回目となる今回は、トーイングトラクター実証実験の結果と進捗報告、バス実証実験や検討WGの実施状況について議論します。会場は経済産業省別館1階の104会議室で、10時から12時までの開催です。

期日: 2019/12/09
この記事に関連するニュース
メニューを開く