TAP、旧型のA330を退役 長距離路線機の平均機齢は3.9年に

TAP、旧型のA330を退役 長距離路線機の平均機齢は3.9年に

ニュース画像 1枚目:TAPポルトガル航空 A330-900neo
© AIRBUS
TAPポルトガル航空 A330-900neo

TAPポルトガル航空は2019年12月2日(月)、年間30機目の新機材を受領し、旧型のA330を退役させたと公表しました。

11月29日(金)に退役したのは、レジ「CS-TOG」のA330-200で、これにより全ての大西洋を横断する長距離路線は、新機材または近代化された客室インテリアを装備する機材で運航され、高水準かつ快適で一貫したサービスが提供されます。

1年前、TAPポルトガル航空の長距離路線機材は、A340が4機、A330ceoが17機で、平均機齢は15年でしたが、現在は、A330neoが17機、A321LRが4機、客室インテリアをリニューアルしたA330ceoが7機で、これらの機材更新により機齢は3.9年となり、TAPポルトガル航空は世界で最も若い長距離機を保有する航空会社の1社となっています。

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