JALパック、アメリカ・カナダ発「訪日ダイナミックパッケージ」を販売

JALグループの旅行会社、ジャルパックは2019年12月5日(木)、タイ、オーストラリア、シンガポールで展開中の「JAL訪日ダイナミックパッケージ」のエリアを拡大し、アメリカとカナダでも販売を開始したと発表しました。

「JAL訪日ダイナミックパッケージ」のブランド名として新たに「Japan Airlines Vacations」を設定し、アメリカでは9月30日(月)から、カナダでは10月30日(水)から販売を開始しています。

アメリカとカナダでの発売にあたり、サンフランシスコに本社を置く、トラベルプラットフォームのリーディングカンパニーの「Switchfly」のシステムを採用しています。今後、オーストラリアとシンガポールについても順次、「Switchfly」のプラットフォームに移行します。

また、現在フライトとホテルのみを提供していますが、2020年度以降、JRパス、レンタカー、オプショナルツアーなどを提供していく計画です。なお、拡大する訪日需要に対応するため、2020年3月までに、クアラルンプール、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイの東南アジア、金浦、釜山、香港、台北、高雄の東アジアでも販売を開始する予定です。