茨城空港でのイースター航空の重大インシデント、運輸安全委員会が調査

茨城空港でのイースター航空の重大インシデント、運輸安全委員会が調査

ニュース画像 1枚目:イースター航空 737-800
© イースター航空
イースター航空 737-800

運輸安全委員会は、2019年8月22日(木)に茨城空港で発生したイースター航空の運航が重大インシデントに認定されたことから、この調査を開始しています。

機体番号(レジ)「HL8052」のイースター航空の737-800は、同日14時9分にソウル・仁川を離陸し、茨城空港に着陸する際、管制官から指示された西側滑走路ではなく、車両が存在する東側滑走路に着陸を試みました。

他の航空機が使用中の滑走路への着陸の試みに準ずる事態として、運輸安全委員会が調査を開始しています。

イースター航空は2019年夏スケジュールで茨城/仁川線を、火、木、土の週3便で運航していましたが、事業計画の変更に伴い、9月5日(木)から運休しています。

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