ブリティッシュ・エアウェイズは世界が月に再び戻る準備を進める中、イギリスの宇宙飛行士ティム・ピークさんと提携し、2020年5月にロンドン・ガトウィックでライブショー「Legends of Apollo」を開催します。
このショーに先立ち、アメリカ航空宇宙局(NASA)の人類宇宙飛行プログラムで重要な役割を果たした3人の伝説の人物をヒューストンからロンドン・ヒースローへのフライトを支援します。アポロ計画でフライトディレクターを務め、NASAジョンソン宇宙センターの旧ディレクターであるゲリー・グリフィンさん、アポロ13号の宇宙飛行士で月着陸船パイロットのフレッド・ヘイズさん、そして月面を歩いた12人のうちの1人でアポロ16号の宇宙飛行士、チャールズ・デュークさんです。
この4人が登場するショーは、ロンドンのTroxyシアターで5月30日(土)と5月31日(月)に開催されます。最新技術を使用した高解像度のスクリーンで、ミッションフィルム映像とともに、アメリカの歴史的な人類宇宙飛行プログラムや月面着陸のストーリーを紹介するほか、再び月面そして火星へ人類を送る革新的な努力を探ります。