愛知県は2019年12月20日(金)、「第3回 航空機産業生産技術・品質保証に係る人材育成研修」を実施、12月16日(月)までこの参加者を募集しています。会場は中部大学で、時間は10時から17時15分までです。
研修を通して、愛知県内の航空機産業における中小サプライヤー企業が、生産工程の設計から品質保証までの一貫生産を担う生産技術者や、品質保証能力の核を担う従業員を養成することを支援します。
3回目となる今回は、「製造現場へのAIの導入、AIを活用するためのプロセスについて」、「金属技研における量産部品製作に向けた金属3Dプリンタの取り組み」、「航空機電動化と固体酸化物形燃料電池(SOFC)の軽量化による適用の可能性」を中心とした講義が実施されます。
対象は航空機部品の一貫生産など生産高度化への取組を実施している、または検討している愛知県内の中小企業です。定員は30名、参加費は無料で、申し込みはメールで受け付けています。